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報連相のキホン
入社半年後のフォローアッププログラムに、
「報告・連絡・相談」を再認識するプログラムがあります。
慣れてくると報連相を自己判断して、
タイミングが遅れてくるようになります。
でもこれは新入社員だけではなく、ビジネスパーソンであれば
誰でもやってしまう行動なのです。
上司⇒部下の業務を把握することは当然のこと。
部下⇒忙しそうでいつ伝えたらいいのか迷う。だから、自分でやろうと判断した。
う~ん、気持ちはよくわかる。
でも自分で出来るようになったと思っていても、
あくまで自分のジャッジした基準です。
私自身も銀行員の時、報告が遅れ、
取引先からの指摘があり、外交さんや
上司から厳しく注意された事があります。
今でも思い出すと身震いしますが、
その失敗があったからこそ、
伝え方をどう工夫すればいいのかを考えるようになりました。
ミスやトラブルの原因は、ほとんどが「情報の伝え漏れ」
お互いが理解し合えるまで、様々な情報を共有化する為には、
報連相はかかせないものなのです。
さあ明日もフォローアップ研修です。
信頼を勝ち取る、報・連・相をしっかり伝えて参ります。