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法要のマナー
昨日、私にとって重要な父の四十九日法要を行いました。
四十九日とは、七七(しちしち)のことで、死後の霊の行先が決まる日。
49日間は、この世とあの世をさまよう期間で「中陰」といい
それが49日を明け中陰が満たって、あの世へ辿り着いた
(成仏)したことを言います。
この日を境に白木位牌から本位牌に代える儀式も行われました。
ひとつの節目を迎えることが出来たような、気持ちがゆったりした一日でした。
ちょっと法要のマナー
四十九日法要の、のしの書き方は関西では「満中陰志」「まんちゅういんし」と書きます。
また、水引は関西や北陸では、黄色のものとなります。
他の地域でも使っていたら、スミマセン(;^_^A
研修の受講者様が関東の方だった時は、「黄色?」とビックリされます。
少しでも明るい色の方が柔らかいイメージにもなるという意味もこめられており、
僧侶への車代や戒名も黄色を使うなど、昔からの風習となっております。
法要のマナーもしっかり覚えておくと安心ですよ。
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