ブログ
沈黙への対応
私の苦手なことは、沈黙の時間を待てないこと。
20年以上アナウンスの仕事をしていると、
「重苦しい雰囲気を作らないように」
「相手に不安を感じさせないように」
「相手のよさを引き出す質問」
そして一番求められたのは「時間を伸ばすスキル」
「間」を作ってはいけない対応ばかりだったので、
じっと沈黙を待てる忍耐力が足りないのです💦
ただ最近人気の「傾聴講座」には、
聞き手の空白時間を他愛もない話しをしてはいけない
「沈黙への対応」という傾聴の技法を理解しなければなりません。
そこで今年の目標を考えました(もう2月ですが…)☻
間を恐れない。
相手が口を開くまで、相手の表情を見てじっくり待つ。
「実はね」と切り出すチャンスの芽を摘んでしまわないように
沈黙を捉えて、状況に応じた対応をするように気をつけようと思っています。
来週、再来週はクライアント様から傾聴講座の依頼が入っています。
「沈黙には理由がある。」
このことを頭にしっかり入れて、行ってまいります。