第二章のはじまり
10年前、マナー講師になった時、
自分の魅力に気づけるきっかけがなかなか見つからず、
先は見えないのに、相手から強く求められると
「はい、私でよければ…」と引き受けて、
プレッシャーに押しつぶされそうになりながらも、
与えられたことをどう対処するか自分なりに工夫しながら、
いままで精一杯パフォーマンスをしてきました。
でも…
コロナ禍によって様々なことが滞り、多くのことが強いられ、
仕事も生活習慣も変わり、自分の感覚だけでは進化できないと
最近感じることが多くなり、自由に美しく生きていくために
誰かに助けを求めるという、新しい決断をしました。
この決断は私にとって、進化した行動なのです。
それは、
MCは自分で責任を負うことが多く、失敗が許されない、
他の人に頼ることが出来ない仕事なのです。
25年間一度も体調を崩して、MCチェンジすることなく
頑張ってきましたが、誰かに頼るとか、助けを求めることは
迷惑をかけてしまう。
相手に小さな苦痛を与えてしまう。
貴重な時間を奪ってしまう。
甘えてるように思われそう。
と、あれこれ考えすぎて、
お願いすることをなかなか言えませんでした。
でも最近いろんなことがあり、周りをじっくり見てみると
Bravaで築いてきた強い信頼関係で繋がっている気持ちのいい方々の
おかげで、今ここに自分が立っているのだと…
幸せなことなんだと😂
幸せの場面を、Bravaの大切な方々とコツコツ続けて行き、
自分とは「違う」ハッケンを楽しみながら、美しく感動的な時間を
共有していきたいと、強く思うようになりました。
スナフキンの名言で
「大切なのは、自分のしたいことを自分で知ってることだよ」
今が第二章の始まりだと感じています。
緊張もあるけれど、楽しみたいです!
Brava受講生の皆さん、
これからもどうぞよろしくお願いいたします。